ハノイ・ホーチミンに次ぐ第3・第4の都市として、**ダナン(中部)とカントー(南部)**がいま注目を集めています。
地価・人件費の高騰を背景に、地方都市への分散進出を検討する日系企業が急増中。
この記事では、両都市の特徴・進出事例・メリット・課題を詳しく解説します。
🌏 ダナン(Da Nang)―中部のスマートシティ&IT拠点
🏙️ 概要
ダナンは、ハノイとホーチミンの中間に位置する中部最大の都市。
人口約120万人で、観光・IT・行政の中心地として発展しています。
近年は「スマートシティ構想」を掲げ、IT・ハイテク産業の誘致を強化中です。
🧭 主な進出業種
- ソフトウェア開発・オフショア開発
- 電子部品・精密機械加工
- 観光・ホテル運営・サービス業
- 教育・日本語学校・人材育成関連
💼 日系企業の動き
- 富士ソフト、SHIFT、NECなど大手が開発拠点を設置。
- ダナンハイテクパークに日本企業10社以上が入居。
- 日越大学や工科大学と連携した人材育成型投資も増加。
💡 ダナン進出のメリット
- 人件費がホーチミン比で約25〜30%安価
- 理系大学が多く、IT・エンジニア人材が豊富
- 港・空港・高速道路が整備済みで輸出も容易
- 海沿いで治安が良く、駐在員にも人気の高い都市
⚠️ 課題
- 高度な専門人材はまだ限られる
- 内陸輸送コストが高く、北南間物流は時間がかかる
🚢 カントー(Can Tho)―南部メコンデルタの農業・物流拠点
🏙️ 概要
カントーは南部メコンデルタ最大の都市で、人口約120万人。
ベトナム南部の農産物集積地・物流ハブとして急成長しています。
近年は食品加工・冷凍・農業機械など、農業関連産業への日系進出が活発です。
🌾 主な進出業種
- 食品加工・包装・冷凍技術
- 農業機械・水処理装置
- ロジスティクス・コールドチェーン
- 医療・検査関連(地域医療ニーズが高い)
💼 日系企業の動き
- 日本の食品・機械メーカーがTrà Nóc工業団地に進出。
- JICA支援の「メコンデルタ物流改善プロジェクト」に日系企業が参加。
- 農産物輸出・水処理技術など地方密着型ビジネスモデルが増加。
💡 カントー進出のメリット
- 原料調達が安く、サプライチェーン構築に有利
- 港・水上交通が発達し、ホーチミン港までの輸送が容易
- 地方政府のサポートが手厚く、中小企業にも適した環境
⚠️ 課題
- 外資系企業向けのオフィス・住宅インフラが未整備
- 技術人材が少なく、教育投資が必要
🏁 まとめ:地方都市への分散がベトナム進出の新常識に
ハノイやホーチミンに加え、ダナン・カントーといった地方都市への進出が今後ますます重要になります。
それぞれの都市が持つ産業構造・人材特性・コスト優位性を理解し、長期的な視点で投資戦略を描くことが成功の鍵です。
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